「Apple Watch」が発売されてから丸5年を迎える

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

1日過ぎてしまいましたが、昨日の4月24日をもって「Apple Watch」が初めて発売されてから丸5年を迎えました。

「Apple Watch」が発売されてから丸5年を迎える

目次

初代Apple Watch

「Apple Watch」は、日本時間の2014年9月10日に発表され、その後、2015年4月24日に発売され、初代モデルは38㎜と42㎜の2サイズで、シングルコアの「S1」チップを搭載し、現在も販売されているアルミとステンレスのモデルに加え、18金を採用した「Apple Watch Edition」も用意され、その価格は最高で約240万円ほどでした。

Apple Watch Series 2

2代目となる「Apple Watch Series 2」は、翌2016年9月に発売され、50メートルの耐水性能、内蔵GPS、従来より2倍明るいディスプレイ、デュアルコアの「S2」プロセッサなどが特徴で、初代よりも最大50%高速化されていました。

Apple Watch Series 3

3代目となる「Apple Watch Series 3」は、2017年9月に発売され、初めて携帯電話通信機能を内蔵し、新しい気圧高度計や70%高速になったデュアルコアの「S3」プロセッサ、Wi-Fi接続が85%高速になり、BluetoothとWi-Fi接続時の電力効率も50%向上するカスタムワイヤレスチップ「W2」を搭載しているのが特徴でした。

Apple Watch Series 4

4代目となる「Apple Watch Series 4」は、2018年9月に発売され、デザインと設計が一新されディスプレイサイズが大きくなると共に40mmと44mmの2サイズとなり、音量が50%大きくなったスピーカーや、転倒を検出することができる新しい加速度計とジャイロスコープ、心電図を取ることができる電気心拍センサー、カスタム64ビットデュアルコアプロセッサの「S4」プロセッサを搭載しているのが特徴でした。

Apple Watch Series 5

最新モデルとなる5代目はの「Apple Watch Series 5」は、2019年9月に発売され、スリープすることのない新しい常時表示Retinaディスプレイや内蔵コンパスが搭載されているのが特徴で、素材の選択肢が広がり、アルミニウム、ステンレススチール、セラミック、チタニウムから選択可能となっています。

なお、分解レポートでお馴染みのiFixitが、歴代「Apple Watch」の内部設計の移り変わりをGIFアニメで公開している他、分解後の各種パーツの推移もGIFアニメで公開しているので、是非ご覧下さい。

「Apple Watch」が発売されてから丸5年を迎える

[内部設計の推移]

「Apple Watch」が発売されてから丸5年を迎える

[分解パーツの推移]

また、下記が初代「Apple Watch」の発表時と発売時のニュースリリースとなるので、こちらも是非ご覧下さい。

Apple Watch、4月24日に9カ国で発売 – Apple
Apple、Apple Watchを発表—Appleのこれまでで 最もパーソナルなデバイス

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (3件)

  • Series2はNFC-F搭載で、iPhone7と並んで日本でのApplePayサービスイン、
    Series3はeSIM搭載モデルで単独セルラー通信ができるようになった、のが大きいかな

  • これだけ普及してるんだから、セキュリティ対策かけた上でウォッチフェイスアップロードを一般開放してほしい。バンドももっとおしゃれなサードパーティ製を。

  • 日本の医療機器認可をとってメディカル機能を全開放してくれないと買う気になれない・・・

目次