Apple、新型コロナウィルス対策で中国の直営店を3店閉鎖
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現在、日本でも新型コロナウィルスが話題になっていますが、MacRumorsによると、Appleは新型コロナウィルス対策の一環として、中国国内の直営店を新たに2店閉鎖したことが分かりました。
Appleは昨日の決算報告時に青島の1店舗を閉鎖していることを明らかにしていましたが、新たに閉鎖された南京と福州にある店舗で、これにより3店舗が一時的に閉鎖されたことになります。
同社は中国で40店以上の直営店を展開していますが、上記3店以外の多くの店舗でも営業時間を限定するなどの対応が取られているようで、従業員の中国への出張を制限したり、中国全土の従業員向けにケアキットを提供したりもしているようです。
なお、南京と福州の店舗は2月3日に営業を再開する予定で、青島の店舗も2月4日に営業を再開する予定とのこと。
また、ロイターによると、Googleも新型コロナウィルス対策の一環として、中国のオフィスすべてを一時的に閉鎖することが分かりました。