Microsoft、「Windows 10 build 19030 (20H1)」をFastリング向けにリリース − ウォーターマーク(透かし)が消える
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本日、米Microsoftが、「Windows Insider Program」において”Fast”リングを選択しているユーザーに対し「Windows 10 build 19030 (20H1)」をリリースしました。
「20H1」は来春にリリース予定の「Windows 10」向け次期機能アップデートで、本日リリースされたビルドでは新機能の追加はなく、不具合の修正が行われています。
また、本ビルドよりデスクトップの右下に表示されていたウォーターマーク(ビルドナンバーなどを表示した透かし)が削除されています。
「20H1」はこれまでのリリース間隔であれば来春リリースの予定ですが、一部で12月にRTMに到達とも噂されており、ウォーターマークが削除されたことや、最近のビルドでは新機能の追加を終了し、安定性と品質の改善に焦点を合わせていることから、本当に12月にRTMに到達する可能性もありそうです。
なお、対象のユーザーはWindows Updateよりアップデート可能です。
「Windows 10 20H1」は12月にRTMに到達か
Windows Centralによると、「Windows 10」向けの次期機能アップデートである「20H1」は今年12月にRTMに達する見込みであることが分かりました。 これは以前にZDNetのMary Jo...