米Microsoft、同社2020年第1四半期の業績を発表 − 引き続きクラウドが好調で増収増益
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本日、Microsoftが、同社2020年第1会計四半期(2019年7~9月)の業績を発表し、売上高は前年同期比14%の330億6000万ドル、純利益は同21%増の106億7800万ドルでした。
セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeとDynamics、「Intelligent Cloud」はサーバやAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。
・Productivity and Business Processes:110億7700万ドル(前年同期比13%増)
・Intelligent Cloud:108億4500万ドル(同27%増)
・More Personal Computing:111億3300万ドル(同5%増)
Intelligent Cloud部門が引き続き好調で、同部門の売上高が他2部門を抜いたのはこれが初めてで、サーバやAzureが好調に推移しています。
なお、コンシューマー向け「Office 365」の月間アクティブユーザー数は前期比80万人増の3,560万人、LinkedInの売上高は26%増、企業向け「Office 365」の売上高は21%増、企業向け「Windows OEM」は19%増、Xboxのコンテンツおよびサービスの売り上げは1%増と各種好調で推移しており、Surface部門の売上高は前年同期比4%減でしたが、先日に新型を発表したばかりの為、盛り返すものとみられています。
[via Microsoft]
コメント
コメント一覧 (1件)
Azureの伸びは鈍化したもよう。
株も時間外で下落したらしいし。
クラウドも一巡したのかな??