MS、内部ビルドの「Windows 10 build 18947」を誤ってInsider Programで公開 − テスト中の新しいデザインのスタートメニューなどが明らかに
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現地時間24日、Microsoftが、Windows Insider Programの一部ユーザーに対し、Windows 10の内部ビルドである「Windows 10 build 18947」を誤って公開してしまうというハプニングがあり、その「Windows 10 build 18947」からMicrosoft内部では新しいユーザーインターフェイスのスタートメニューやコントロールパネルがテストされていることが分かりました。
上記画像が新しいスタートメニューを撮影したスクリーンショットで、ライブタイルが廃止され、各アプリのアイコンがグリッド状に配置されています。
下記がそのハンズオン動画で、まだライブタイル表示も可能で、アプリ一覧をアイコン表示にしたようなデザインが特徴となっています。
また、下記画像が新しいデザインのコントロールパネルで、まだまだ初期の段階のものでアイコンなども無い状態ですが、クイックアクションとアクションセンターの2つに分かれており、現時点ではレジストリを弄らなければ起動せず、まだ正しく動作しない状態となっています。
これら新UIはあくまでテスト段階のもので、正式にさいようされるのかどうかは分かりません。
なお、Microsoftは「Windows 10 build 18947」にアップデートしてしまったユーザーに対し、元に戻す方法も公開しており、「設定>更新とセキュリティ>回復>前のバージョンのWindows 10に戻す」より戻すことが可能です。
[via Windows Central, MSPU]
コメント
コメント一覧 (2件)
macOS そっくり…..
一応、メニューで切り替えはできるみたいだな…。
ただ多くのユーザーからは批判を買うかもだが。