現在、MicrosoftはChromiumベースの「Microsoft Edge」の開発を進めているものの、正式なリリース時期はまだ明らかになっていませんが、来春に正式リリース予定の「Windows 10」向けの次期大型アップデート「20H1」ではChromium版「Microsoft Edge」が標準のブラウザになるかもしれないことが分かりました。
これはMicrosoftウォッチャーのRafael Rivera氏が明らかにしたもので、「Windows 10」の最新のプレビュービルドである「build 18936」にはChromium版「Microsoft Edge」が「20H1」ビルドで標準のブラウザになることを示唆するコードが含まれているそうです。
なお、「20H1」は来年3月に完成し、4〜5月に一般向けにリリースされる予定で、Chromium版「Microsoft Edge」は「20H1」のリリースに合わせて正式リリースとなるのか、それよりも前に正式リリースとなるのかはまだ不明です。
[via Softpedia]