「iTunes」は廃止へ − iOSデバイスの管理は「ミュージック」アプリに移行

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BloombergのMark Gurman氏が、6月3日に開幕する「WWDC19」で発表される内容を紹介するまとめ記事を公開しており、その中で「iTunes」が役目を終えることを報告しています。

Appleは「iTunes」に代わるものとして、新たに「ミュージック」、「TV」、「Podcast」のアプリを用意し、ユーザーは「iTunes」ではなく「ミュージック」アプリを通してiOSデバイスを管理出来るようになるとのこと。

先日、9To5MacのGuilherme Rambo氏も「iTunes」は「ミュージック」に改名されると報告しており、以前の情報では「iTunes」はまだ残るとも言われていましたが、「ミュージック」アプリに置き換えられ、廃止となる可能性が高そうです。

「iTunes」は約18年前の2001年1月9日に初めて発表され、音楽を聴いたり、テレビ番組や映画を見たり、Podcastを聴いたりするのに使用されてきましたが、まもなくその役目を終えるようです。

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