総務省、SNSや動画配信サービスなど特定サービスの通信料無料プランの自主規制を要請へ
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昨今、SNSや動画配信サービスのデータ通信量をカウントしないオプションプランを提供している携帯電話会社が多くなっていますが、共同通信によると、総務省が、このカウントフリーのオプションについて通信業界に自主規制の指針策定を求める方針を固めたことが分かりました。
総務省は、「YouTube」などの特定サービスの通信料を無料にする料金プランは公平な競争を妨げる恐れがあり、「プラットフォーマー」と呼ばれる巨大IT企業の過度な優遇につながる可能性があると判断した模様。
また、無料となる通信料は契約者全体で負担するため、サービスを利用する人と利用しない人で不公平感が生じるとの指摘もあり、2月20日に開催される有識者会議の中間報告書案に盛り込まれる見込み。
[Photo by ぱくたそ]
コメント
コメント一覧 (2件)
どっかのサービスはAppleMusic除外されてたからな。GJ!
まあユーザーの通信内容を監視してるのも問題だしな。
成長するはずのサービスを阻害して大手のサービスが優遇された結果胡座をかいてサービス退化するのが目に見える。