Microsoft、「iCloud」を利用するユーザーにも自動更新で「Windows 10 October 2018 Update」を配信開始へ
Microsoftは1月中旬よりWindows Updateで自動更新が有効となっているデバイスに対し、「Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)」の配信を順次再開していますが、「iCloud for Windows」をインストール済みのユーザーに対しても2月中旬より自動更新での配信が開始されることが分かりました。
Microsoftは「Windows 10 October 2018 Update」と「iCloud for Windows」が互換性の問題があったことから、「iCloud for Windows」がインストールされたデバイス向けに「Windows 10 October 2018 Update」が提供されないようにブロックしており、Appleは昨年11月にリリースした「iCloud for Windows 7.8.1」で「Windows 10 October Update」との互換性を修正済みであるものの、ブロックはまだ解除されていませんでした。
今回、Microsoftはほとんどのデバイスで「iCloud for Windows」が最新版にアップデートされていることから自動更新での配信を再開することを決定したようで、2月中旬にブロックが解除される予定です。
なお、自動更新が開始されたとしても、「iCloud for Windows 7.8.1」以前のバージョンをインストールしているデバイスに対しては、アップデート時に「iCloud for Windows 7.8.1」以降にアップデートを促すポップアップが表示されるようになるとのこと。
[via Softpedia]
https://taisy0.com/2019/01/18/106235.html
https://taisy0.com/2018/11/28/104611.html
https://taisy0.com/2018/11/19/104343.html
コメント
コメント一覧 (5件)
マイクロソフトも色々と、大変ですなぁ。
逆だと何も対応しないAppleはもうダメかも試練ね
もうこんなOSについて行くほうがバカだと思うよ。
最近顧客が今更8.1を求めてくる
23年以降どうするつもりだか知らんけど、どんだけ10使いたくないんだよと。
人命に関わるところはもう拒否してるレベルで導入避けてる。
>逆だと何も対応しないApple
そんな実例今まであった?
人名に関わるところはWindows10にしろよな…今更8.1って…ねーわ