「Radeon Pro Vega 20」搭載「MacBook Pro 15インチ」のベンチマークスコアが明らかに
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先日、Appleが「MacBook Pro 15インチ(2018)」向けに「Radeon Pro Vega GPU」のオプションの提供を開始しましたが、本日、同オプションを利用して「Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)」を搭載した「MacBook Pro 15インチ(2018)」のベンチマークデータが明らかになりました。
他のスペックはIntel Core i7 2.6GHz/RAM 16GB/SSD 1TBといった内容で、Geekbench 4での「Metal」のベンチマークスコアは73643点、「OpenCL」のスコアは72799点といった結果でした。
これまで選択可能だった最高スペックの「Radeon Pro 560X」を搭載している場合のスコアは「Metal」が約57,000点、「OpenCL」が約65,000点となっていることから、GPU性能としては12~29%ほど向上するようです。
なお、「Radeon Pro Vega GPU」のオプションは「MacBook Pro 15インチ(2018)」の上位モデルのみ選択でき、「Radeon Pro Vega 16(4GB HBM2メモリ搭載)」で+27,500円(税別)、「Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)」で+38,500円(税抜)となっています。
・MacBook Pro 15インチ(2018) – Apple
[via MacRumors]
コメント
コメント一覧 (2件)
MacPro2013 のスコアが70000ちょっとですので、だいぶ良い性能になってますね。
それをぶん回した時の発熱でどれだけクロックが下がるのかの方が昨今の筐体だと気になる