iFixit、「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の分解レポートを公開
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iFixitが、昨日に発売された「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の分解レポートを公開しました。
まず、ストレージは東芝製、RAMはMicron製となっており、Apple製の電源管理チップが新たに搭載され、バッテリー容量は「iPhone XS」が2,659mAh、「iPhone XS Max」が3,179mAhである事が正式に確認されました。
また、バッテリーの形状は両モデルとも「iPhone X」に引き続きL字型バッテリーとなっていますが、「iPhone XS」は単一セル、「iPhone XS Max」は2つのセルで構成されているのが特徴。
他にも、Taptic Engineの形状が両モデルでは異なっていたり、デュアルレンズカメラの広角カメラのセンサーサイズが32%大型化されているとのこと。
なお、「iPhone XS」シリーズでは防塵・防水性能がIP67からIP68へと向上していますが、分解したところ、「iPhone X」から防塵・防水の為に行われた変更点は特に見つかっていないようで、どうやって防塵・防水性能を向上させたのかは不明。
最後に、分解し易さを示すスコアは10点満点中6点と、ディスプレイが壊れた際に交換出来ることが好評価となっており、背面のガラスパネルが割れた際に筐体全てを交換する必要があることなどがマイナス評価となっています。
コメント
コメント一覧 (1件)
昔iOSを最新版にすると防水になるっていうデマが流行ったな。