ユニコードコンソーシアム、現地時間6月5日に「Unicode 11.0」を正式にリリースへ − 新たに157種の絵文字が利用可能に
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ユニコードコンソーシアムが、現地時間の6月5日に「Unicode 11.0」を正式にリリースすることが分かりました。
「Unicode 11.0」では新たに157種類の絵文字が追加され、下記がその一部となっています。
【スポーツ】
・ラクロス、ソフトボール、フリスビー、チェス、スケートボードなど【動物や昆虫】
・カンガルー、オウム、孔雀、白鳥、オッガ、ラマ、ロブスター、カバ、アライグマ、蚊など【食べ物】
・ベーグル、レタス、マンゴー、カップケーキなど【その他】
・試験管、消化器、トイレットペーパー、スポンジなど
また、多様性への対応として、赤髪、カーリーヘア、スキンヘッド、白髪といった髪型にも対応し、男性や女性の絵文字で利用可能になります。
なお、各OSで「Unicode 11.0」が利用可能になる時期はAppleやGoogle、Microsoftなど各ベンダー側の対応次第となっており、Appleは例年通りであれば今秋にリリース予定の「iOS 12」もしくは「iOS 12.1」、「macOS 10.14.x」で対応するものと予想されます。
[via EmojiPedia]
コメント
コメント一覧 (3件)
調理済み食べ物の種類をもっと増やして欲しい!
消化器でドキッとした
絵文字もういらね
罫線のパターンを増やすとか他にもあると思うんだけど