MS、「Windows 10 April 2018 Update」向けに更新プログラム「KB4100403」を公開 − 東芝やIntel製のSSD搭載デバイスでの問題を修正

Microsoftが、「Windows 10 April 2018 Update」向けの累積的更新プログラム「KB4100403」を公開しました。

このアップデートにより、先日にお伝えした東芝製SSDを搭載したデバイスで発生していた互換性問題が修正される他、Intel製SSDを搭載したデバイスで発生していた問題も修正されています。

「Windows 10 April 2018 Update」にアップデートすると、東芝製SSDの「XG4」シリーズ、「XG5」シリーズ、「BG3」シリーズを搭載しているデバイスでバッテリ寿命が低下する問題が報告されていた他、Intel製SSDの「Intel SSD 600p」シリーズと「Intel SSD Pro 6000p」シリーズを搭載したデバイスではUEFI画面で再起動やクラッシュを繰り返す問題が報告されていましたが、ようやく修正となったようです。

また他にも、同アップデートにより、dGPUを搭載している特定のハードウェアでWindows Helloの登録が失敗する可能性がある問題や、タイムゾーンの関する問題なども修正されています。

なお、アップデートは「設定」アプリの「更新とセキュリティ>Windows Update」から手動でアップデート可能です。

KB4100403 (OS Build 17134.81) – Microsoft

[via Neowin, 窓の杜

「Windows 10 April 2018 Update」で東芝製SSD搭載デバイスのバッテリー寿命が低下する問題、6月の月例パッチで修正か

1 COMMENT

匿名

6月のパッチに期待、今あるバグのうち半分は改善を。
さらに、パフォーマンスと安定性の向上もお願いします。

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