Microsoft、2018年4月のセキュリティ更新プログラムをリリース
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本日、Microsoftが、2018年4月のセキュリティ更新プログラム(月例パッチ)の情報を公開しました。
今月は全部で12件で、深刻度が一番高い「緊急」が9件、2番目に高い「重要」が3件となっており、Internet Explorer、Microsoft Edge、Windows、Office、Office Servers および Web Apps、ChakraCore、Adobe Flash Playerなどの脆弱性が修正されます。
また、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たにTrojan:Win32/Modimer に対する定義ファイルが追加されています。
なお、各パッチともWindows Updateよりダウンロード及びインストールが可能で、各パッチの詳細はこちら。
コメント
コメント一覧 (2件)
近年パッチの管理方法が変わったとの噂を聞いていたんで久しぶりに仮想PCで遊んでたんだけど
Windows 10以前の個別パッチはロールアップが検証不足で毎月バグの連鎖みたいな状態なんだな。
もう10にしろってことなんだろうけど、近年のMac OSに近いかそれ以上のお粗末パッチが乱造されている現状を知って楽しかったわ。
期待していたSprig updatesは出ませんでした。このアップデートと併せて、Windows 10 Insider Preview build 17133.73が出ましたが、アップデートすると、すべての更新履歴がなくなります!
”Windows Update Database Corruption”
https://answers.microsoft.com/en-us/insider/forum/insider_wintp-insider_update-insiderplat_pc/windows-update-database-corruption/7d4a68e8-cad3-422b-a54b-d5c17e397319
おそらくこれが原因で、今日と思われたSpring updatesが延期されたのでは?