「macOS High Sierra 10.13.4」はまもなく正式リリースへ ー 一部言語のリリースノートが明らかに
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Appleはまもなく「macOS High Sierra 10.13.4」を正式にリリースする予定ですが、9To5Macによると、その「macOS High Sierra 10.13.4」の正式版のリリースノートのフランス語版やドイツ語版が誤って公開されていたことが分かりました。
そのリリースノートを翻訳すると下記の通り。
- 「メッセージ」アプリでビジネスチャットをサポート(米国とカナダのみ)
- 外部グラフィックスプロセッサ(eGPU)のサポート
- 「iMac Pro」の一部アプリに影響するグラフィックの問題を修正
- 「Safari」に右端の開いているタブに移動するためのキーボードショートカット「Command+9」を追加
- 「Safari」のブックマークで名前またはURLでソート可能に(右クリックして「並べ替え」を選択)
- メッセージのリンクが動作しないバグを修正
- 「Safari」で選択されている場合にのみ、Webフォームのユーザー名とパスワードフィールドを自動的に入力し、機密データの保護を向上
- 暗号化されていないWebページでクレジットカードのデータやパスワードが必要なフォームを仕様する場合に、Safariスマート検索フィールドに警告が表示されるように
- 特定の機能によって個人データがどのように使用されるかを説明する追加情報を表示
また、リリースノートには書かれていませんが、これまでのベータ版から32bitアプリの初回起動時に互換性に関する警告が表示されるようになっていることが分かっています。
なお、「macOS High Sierra 10.13.4」の正式リリース日は不明ですが、恐らく、来週の発表イベントの前後に正式にリリースされるものと予想されます。
「macOS High Sierra 10.13.4」では32bitアプリに対し警告が表示されるように
本日、Appleが開発者に対し「macOS High Sierra 10.13.4 beta 1」をリリースしましたが、その「macOS High Sierra 10.13.4 beta 1」では32bitアプリの初回起動時に互換性に...
コメント
コメント一覧 (3件)
初代5K iMacの画面右半分が真っ黒になる不具合と、HDDのデータが消えて起動できなくなる不具合はいつ直すんだ?
3回修理に出したけど、不具合じゃないって言われて返却された。
以前iMac27インチMid 2011を同じ不具合で5万円払って治してもらったけど5Kでも改善してないんだな。もしかしてこの不具合はiMacProでも残ってるのかも
日本語版利用中ですが、Beta 6 のアップデート通知が来た際に記事内と同様の「今回のアップデート内容は以下の通りです」とメッセージが出ました。