特定の状況下で「macOS Sierra / OS X El Capitan セキュリティ・アップデート 2018-001」を入れると再起動を繰り返す不具合が発生中
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本日、「macOS Sierra 10.12.6」と「OS X El Capitan 10.11.6」向けに最新の「セキュリティ・アップデート 2018-001」がリリースされましたが、読者の方からのコメントやりんごが好きなのでぃすによると、ESET製のアンチウイルスソフト「ESET Cyber Security Pro」をインストールした状態で「セキュリティ・アップデート 2018-001」を入れると数分おきにMacが再起動を繰り返すという事案が発生している事が分かりました。
対処法は下記の通りで、「セキュリティ・アップデート 2018-001」をインストールしていない方は、AppleもしくはESET側が対応するまでは様子を見た方が良いのかもしれません。
- ESET Cyber Security ProをアンインストールしてからAppleのSecurity Updateを適用する
- ESET Cyber Security Proをアンインストールする前にAppleのScurity Updateを適用してしまった場合は、MacをセーフブートしてESET Cyber Security Proをアンインストールする
- ESET Cyber Security Proの当該問題に対応したアップデータがリリースされるまでそのまま使い続ける:AppleのSecurity Update適用を保留する
(引用:りんごが好きなのでぃす)
また、Appleのサポートコミュニティでは様々な情報が投稿されているので、是非参考にして下さい。
・セキュリティアップデート 2018-001 10.12.6適用で再起動を繰り返す
【UPDATE】
その後、ESETと日本での代理店であるキヤノンITソリューションズがこの問題に関するサポートページを公開しました。
「macOS 10.13.3」では問題は発生しない為、現時点での対応策は「macOS 10.13.3」へアップデートするか、旧OSで「セキュリティアップデート 2018-001」をインストールしてしまった場合はセーフモードで起動し、ESETのセキュリティアプリをアンインストールするしかないようです。
[Thanks! deepさん]
https://taisy0.com/2018/01/24/91939.html
コメント
コメント一覧 (3件)
MSみたいなことしてんなーw
これはESETの問題だろ
アップルのマイクロソフト化か。
まぁどこの企業も、管理がずさんだな。
日本の会社だってそうじゃん。