「iPhone X」のデザインを真似た中華スマホが続々と登場
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毎年、新型「iPhone」が発売される度に、デザインがそっくりのスマホが中国で発売されますが、今年も「iPhone X」にそっくりなスマホが中国の企業によって発表されました。
発表したのは中国の深センに拠点を置くLEAGOOという会社で、その名も「LEAGOO S9」というモデル。
上記画像を見ても分かる通り、前面は「iPhone X」の特徴であるノッチ(ディスプレイ上部の切り欠き部分)がそっくりな他、ベゼルレス、ホームボタンレスのデザインも似ています。
(ディスプレイ下部のベゼルが若干太い)
背面にあるデュアルレンズカメラの形状や飛び出ているところもそっくりで、「iPhone X」と違うところ言えば背面の指紋センサーと物理ボタンが全て右側面になるということだけとなっています。
また、LEAGOO以外にも中国の杭州に拠点を置くBowayという会社も「iPhone X」に似たデザインのスマホを発表しており、こちらも背面に指紋センサーを搭載していることから、ノッチ部分は従来の前面カメラや環境センサーなどが搭載され、顔認証センサーは搭載されていないものと予想されます。
なお、これらクローン製品の価格は不明ですが、過去の例からかなり安い価格帯で販売されるものと予想されます。
[via MacRumors]
コメント
コメント一覧 (2件)
ノッチも含めて液晶で簡単に模倣品作れるのか。
指紋認証含めて来年の廉価版iPhoneもこれでもういい気がしてきた。
パクリ乙