Microsoft、ARMベースの新型「Surface」を計画か?? − 求人情報からの推測
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Microsoftは過去にARMプロセッサを搭載した「Surface RT」と「Surface 2」を販売していましたが、同社が最近行った人材募集からARMプロセッサを搭載した新型「Surface」を開発している可能性が浮上しました。
同社の求人情報によると、同社はWi-Fi 802.11規格に精通した無線関連のエンジニアを募集しており、スキルの1つとしてQualcommがまもなく発表する新型チップ「Snapdragon 845」及びIntel製チップセットでLTEに関するテストを行った経験を要求しています。
(Qualcommは12月6日に基調講演を開催し、「Snapdragon 845」を発表するとみられています)
また、勤務先は同社が「Surface」を含むハードウェア関連の開発を行う多くの従業員が使用する建物「building 85」となっている他、半年に4〜6回は中国の蘇州にある工場「JDM1」に出張することが条件として挙げられており、この「JDM1」はPegatronの工場で、「Surface」や「Xbox」を製造しています。
これらのことからMicrosoftがARMプロセッサを搭載した新型の「Surface」デバイスを開発しているのではないかと予想されています。
年内にはARM版「Windows 10」に対応したデバイスがサードパーティのパートナー企業から発売される予定ですが、Microsoftも独自にARM版「Windows 10」を搭載した「Surface」を開発しているのかもしれません。
[via The Verge]
コメント
コメント一覧 (6件)
ARM版は、「Windows 10 S」のことかな?
mobileが失敗した今、最後のチャンスかも。
マイクロソフトは頑張ってほしい。
もちろんデスクトップも蔑ろにしてはならぬ。
昨今PCアプリもマルチプラットが進んでアプリストアもガラガラなのにまだ懲りてないのか
ただでさえエミュレーションで動くからパフォーマンス出ないのに、スナドラの低い演算性能が更に足を引っ張るんだろうな
Windows RTは復活するんだ。
悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ。
君は輝ける人生のその一歩を、再び踏み出す時が来たんだ。
x86エミュレーションが走るようになってるのにいまだにRTがどうとか言ってるやつは情報古すぎない?
まあARM版はAtomが終わったせいで出せてないSurface3の後継でしょ
MSも教育と業務用のタブレット需要を満たしたいだろうから出すのは分からんでもない