「iPhone X」、RAMは3GBでバッテリー容量は2716mAhか
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中国の認証機関であるTENAAが公開した資料から、「iPhone X」のRAMとバッテリーの容量が分かりました。
公開された資料によると、「iPhone X」のRAMは3GBで、バッテリー容量は2716mAhとなっており、「A11 Bionic」チップの動作周波数は2.40GHzで、この動作周波数の値については「iPhone 8/8 Plus」のベンチマークなどからも確かな事が確認されています。
「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」のバッテリー容量は1821mAhと2691mAhである事が明らかになっている為、「iPhone X」のバッテリー容量は「iPhone 8 Plus」に比べ僅かに多いことになります。
iPhone 7 | iPhone 8 | iPhone 7 Plus | iPhone 8 Plus | iPhone X | |
RAM | 2GB | 2GB | 3GB | 3GB | 3GB |
バッテリー | 1960mAh | 1821mAh | 2900mAh | 2691mAh | 2719mAh |
このTENAAが公開する情報は、「iPhone 7/7 Plus」と「iPhone 8」のバッテリー容量については正しかった事が確認されており、今回もほぼ間違いないと思われますが、カラーラインナップのところに、発表されていないローズゴールドモデルが記載されていたりと、ちょっと怪しい部分があるのも事実です。
(将来的にローズゴールドモデルが追加される可能性があるのかもしれませんが…)
[via @OnLeaks]
コメント
コメント一覧 (5件)
ロジックボードを工夫したお陰で、 iPhone 8から僅かに大きくなったサイズの iPhone Xに、 iPhone 8よりもバッテリーを増やせてるのはすごい!
そのぶんベゼルレスディスプレイでバッテリー消費するんだろうけどね
Xに搭載されている有機ELは自発光するディスプレイなので、8のバックライトが必要なLCDに比べ消費電力は少ないです。
バッテリー量が極端に制限されたApple Watchに搭載されている理由の一つでもあります。
バッテリーなんて気にするレベルじゃない
今後は残像定着と輝度低下と戦うんだから。
残像については、ユーザー側で同じ画面を出し続けないよう意識することも必要