「iOS 11」の「メール」アプリで「Outlook.com」や「Office 365」などのアカウントからメールが送信出来ない問題、AppleとMicrosoftは解決に向け取組中
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本日、「iOS 11」が正式にリリースされたものの、その「iOS 11」の「メール」アプリでMicrosoftのOutlook.comやOffice 365、Exchange 2016のアカウント所有者がメールを送れない不具合があると報告されているのですが、AppleはMicrosoftと協力し、その不具合の解決に取り組んでいることを明らかにしました。
同問題は、「iOS 11」のメールアプリでMicrosoftの「Outlook.com」、「Office 365」、Windows Server 2016上で動作する「Exchange Server 2016」のメールアカウントを利用してメールを送信しようとすると、「メールを送信できません。メッセージはサーバーによって拒否されました」といったエラーメッセージが表示され送信出来ないもので、今年7月にベータ版を利用する複数のユーザーからも報告されており、両社は問題を認識していたにも関わらず、リリースまでに修正が間に合わなかったようです。
両社は既に同問題に関するサポートドキュメントを公開しており、両社は解決に向け協力して取り組んでいるとのことで、今後、ソフトウェアアップデートにて対応する予定。
また、現時点での回避策としてMicrosoftがiOS向けにリリースしている「Outlook」アプリを利用するよう勧めています。
・Microsoft
・Apple
[via MacRumors]
コメント
コメント一覧 (6件)
ベータ版配っててこれは酷い。
なぜ、このような世界一企業同士で全く確認をしていないのだろう・・・
β版とはなんだったのだろう。GMにしかない機能が多数あるようにβ版での
確認はひょっとして無駄なのだろうか?
auのメールでExchangeの方使ってる人はどうなるんだろう
どうせマイクロソフト側の問題だろ
何でそう思ったの?
アップルの開発力は下がる一方