Apple、教師向けのアシスタントアプリの最新版「クラスルーム 2.1」をリリース
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本日、Appleが、「iPad」向けの「クラスルーム」アプリをアップデートし、最新版のバージョン2.1の配信を開始しました。
同アプリは、教師向けのアシスタントアプリで、生徒全員のアプリケーションを同時に開いて、生徒たちがデバイス上で見ているものをコントロールしたり、生徒がワークシートや数式に取り組んでいる様子を知りたい時は、教室にあるどの画面でもワンタップで見る事が可能となっています。
今バージョンでは、各クラスのセッションの終わりに、生徒のAppアクティビティの概要と共有中の受信ボックスを確認できるようになった他、監視対象の生徒のデバイスで教師作成クラスの管理対象クラス動作を構成できるようになりました。
また、iOS 11ではドラッグ&ドロップでURL、書類、イメージなどを生徒やグループと個別に共有できるようになっています。
なお、同アプリは無料で、App Storeよりダウンロード可能です。
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