2016年度の国内タブレット出荷実績 − Appleはメーカー別シェアで7年連続で1位に
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本日、MM総研が、2016年度通期(2016年4月~2017年3月)の国内タブレット端末出荷台数の調査結果を発表し、総出荷台数は前年度比6.9%減の841万台で、2015年度から2年連続でマイナス成長となった事が分かりました。
メーカー別シェアでは、Appleが335.6万台(前年比7%減)でシェア39.9%と、日本でタブレット端末が登場した2010年度より7年連続で1位を獲得したものの、出荷台数は2年連続で減少しています。
そして、2位はHuawei(シェア19.9%)、3位はASUS(同7.9%)、4位はNECレノボグループ(同6.9%)、5位は富士通(同6.0%)、6位はLG(同5.6%)の順となっています。
また、OS別シェアでは、Androidがシェア48.7%と4年連続で1位を獲得し、iOSは同39.9%、Windowsは同11.4%となっています。
なお、2017年度については、苦戦しているWi-Fiタブレットに底打ち傾向が見えることや、セルラータブレットの更なる拡大が期待できることから2017年度は前年比増になるものと予測されています。
[出典:MM総研]
コメント
コメント一覧 (3件)
miniのユーザーも他社へと消えるだろうな……
消えたいけど、他社は他社で…だしな。
泣きたい。
2年連続マイナス成長の市場でシェア1位ってのも、いいニュースなのか悪いニュースなのか分からんな…