米Microsoft、同社2017年第3四半期の業績を発表 ー クラウド好調で増収増益
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本日、Microsoftが、同社2017年第3会計四半期(2017年1~3月)の業績を発表し、売上高は前年同期比8%増の221億ドル、純利益は同28%増の48億ドルと増収増益だった事が分かりました。
同四半期は、前四半期と同じくサーバやAzureを扱うIntelligent Cloud部門の売上が大幅に増加しており、セグメント別は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeとDynamics、「Intelligent Cloud」はサーバやAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。
・Productivity and Business Processes:79億6000万ドル(前年同期比22%増)
・Intelligent Cloud:67億6000万ドル(同11%増)
・More Personal Computing:88億4000万ドル(同7%減)
また、同発表の中で公開された各種数字は下記の通り。
・コンシューマ向けOffice 365の契約者数は2620万人(2017年3月末時)
・Surfaceの売上高は前年同期比26%減
[via Microsoft]