NTTドコモ、2016年の実効速度計測結果を公開 − 下りは前年比1.7倍に
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本日、NTTドコモが、総務省が定めたガイドラインに基づき計測した最新の実効速度の結果を公開しています。
実効速度とは一般的な利用環境で計測された通信速度を示すもので、調査期間は2016年10〜12月で、秋田市・水戸市・東京23区・相模原市・浜松市・京都市・神戸市・広島市・熊本市・大分市の10都市の1500カ所で調査した結果となっています。
結果はAndroidとiOSが公開されており、2015年のデータに比べ下りで約1.7倍、上りで1.1倍になっています。
(iOSの結果)
(Androidの結果)
なお、ドコモはLTE-Advancedのキャリア・アグリゲーション技術を使用し、下り理論値最大375Mbpsの通信サービス「PREMIUM 4G」を提供していますが、実効速度の向上は「PREMIUM 4G」として展開する高速サービスのエリア拡充が大きく影響しているものとみられています。
コメント
コメント一覧 (2件)
速さはもう不満持っている人が少なくて、今年は公表されないかと思った。えらい!
速度が出てるところだけ計測して公表しても何の意味もない。速度どころか圏外になる穴が多すぎ。