「EarPods with Lightning Connector」と「Lightning ー 3.5㎜ヘッドフォンジャックアダプタ」の分解レポート ー 小型のDACを内蔵

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ベトナムのTinhteが、「iPhone 7」に同梱されている「EarPods with Lightning Connector」と「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」の分解動画を公開しており、両製品に小型のDAC(デジタル-アナログ変換回路)が内蔵されている事が確認されました。

「EarPods with Lightning Connector」と「Lightning ー 3.5㎜ヘッドフォンジャックアダプタ」の分解レポート ー 小型のDACを内蔵

分解方法はちょっと雑ですが、両製品のコネクタ部分が分解されており、「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」の内部には”338S00140/A0MU1621/TW”との印字があり、「iPhone 7 Plus」に搭載されているシーラス・ロジック社製のオーディオアンプの型番が”338S00220″と似ている事から、このチップはシーラス・ロジック社のものとみられています。

また、「EarPods with Lightning Connector」にも似たような型番の”338S00140/A0QK1623/TW”が印字されており、こちらも同じくシーラス・ロジックのチップが搭載されているものとみられています。

[via MacRumors]

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • つまり、このDACの性能が向上すれば、「iPhone 6sのヘッドホンジャック以上の音質も実現可能」ということなのかな。

    • 社外製で間違えなく出るだろうね。
      高性能DACを搭載したものが

  • iPhone7純正の変換アダプタはiPhone6sのヘッドフォンジャックよりも音質が劣化しているそうですね。
    Phile-webで詳しい記事が出ています。

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