Apple、今年後半に「iMac」と「iPad mini」の新モデルを投入か − 「Apple Watch Sport」には新色追加??
本日、Apple関連の情報では定評のあるKGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、今年後半のApple製品の出荷台数やリリーススケジュールなどを予測しています。
MacRumorsがその内容を報じており、簡単にまとめると下記の通り。
Apple Watch
2015年第2四半期(4〜6月)の出荷台数は390万台と予想されており、今四半期(7〜9月)は供給不足が緩和され550万台に達するものとみられています。
また、Appleは「iPhone 6s」とカラーラインナップを合わせる為に、年内に「Apple Watch Sport」に新たなカラーモデルを追加するものと予想しており、新カラーとしてはイエローゴールドとローズゴールド(陽極酸化処理アルミ)が追加されるものと予想されています。
iPhone
今年第2四半期(4〜6月)の「iPhone」シリーズの出荷台数は5,420万台に達するものの、今四半期(7〜9月)は「iPhone 6s」の発売前である事から4,010万台に減少するものと予想しています。
iPad
より薄型でより軽くなった新型「iPad mini」の出荷が今四半期末に開始されるものと予想しているものの、Appleの「iPad」の発表は例年10月が多い事から、同モデルの出荷は第4四半期(10〜12月)まで開始されないかもしれない。
また、先日にAppleは今年は「iPad Air」の次期モデルを発売しないとの情報がありましたが、同氏は「iPad Air」に関しては何も触れておらず、更に12.9インチ版の「iPad Pro」についても何も触れられていません。
Mac
今年の第3四半期後半もしくは第4四半期初め(9〜10月)に新型「iMac」を発表すると予想しています。
ただ、同氏の予測は外れる事も多々あるので、あくまで噂と捉えておいた方が良いと思います。