「MacBook Pro (Retina, Mid 2014)」の開封レポート & フラッシュストレージのベンチマーク結果

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OWCが、昨日に発売された「MacBook Pro (Retina, Mid 2014)」の開封及びフラッシュストレージに関するレポートを公開しています。
「MacBook Pro (Retina, Mid 2014)」の開封レポート & フラッシュストレージのベンチマーク結果
レポートに使用されているのは13インチ/15インチともエントリーモデルとなっており、13インチモデルの128GBフラッシュストレージはSanDisk製、15インチモデルの256GBフラッシュストレージはSamsung製のNANDフラッシュメモリを採用しています。

今年4月に発売された「MacBook Air (Early 2014)」のフラッシュストレージは128GBと256GBがSanDisk製、512GBがSamsung製である事が確認されていますが、これまでの例を見るとSamsung製の方がSanDisk製よりもパフォーマンス良い結果となっており、「MacBook Pro (Retina, Mid 2014)」のフラッシュストレージもシーケンシャルリード/ライトの速度はほぼ同じであるものの、ランダムリード/ライトの性能はSamsung製の256GBモデルの方が良い結果となっています。

<13インチモデルの128GBフラッシュストレージ>

「MacBook Pro (Retina, Mid 2014)」の開封レポート & フラッシュストレージのベンチマーク結果

<15インチモデルの256GBフラッシュストレージ>

「MacBook Pro (Retina, Mid 2014)」の開封レポート & フラッシュストレージのベンチマーク結果
なお、本体内部の設計については前モデルから大きく変わらないようです。

[via Apple Insider

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