「iPod」の「クリックホイール」を巡る特許権訴訟、二審でもAppleが敗訴
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朝日新聞によると、「iPod」の「クリックホイール」を巡る特許権訴訟の控訴審判決が、本日、知財高裁であり、裁判長はあらためて特許の侵害を認めたうえで、Apple側に約3億3千万円の支払いを命じた事が分かりました。
賠償額は一審判決と同額となっており、同訴訟は「iPod」の「クリックホイール」と呼ばれる機能に関する特許権で、技術者の日本人男性が1998年に発明して特許出願していたものをApple側が男性との間で交渉はまとまらないまま「iPod」に採用して発売した事から今回の訴訟に発展していました。