Apple、「Apple Campus 2」の企画書の修正版をクパチーノ市へ提出
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先日、米Appleが建設を計画中の新しい本社キャンパス「Apple Campus 2」の建設予算が当初の30億ドル未満から約50億ドルへと膨らんでいるとの情報がありましたが、MacRumorsによると、本日、Appleが「Apple Campus 2」の企画書の改定版をクパチーノ市に提出した事が明らかになりました。
新しい企画書では、建設費用を抑える為に一部施設の建設を延期し、工事を1期と2期へ分ける事が説明されており、他にも自転車専用レーンや駐車場スペースの増設なども追加されているとのこと。
なお、建設が遅れる事になった「Tantau Development」という施設は研究開発ビルなどを含み、最大で2200人の従業員が働く予定のようで、「Tantau Development」の建設は第1期工事が完成した後に行われるそうです。
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