「OS X Mountain Lion」でのバッテリー寿命低下問題は「OS X 10.8.2」で「OS X 10.7.x」レベルまで改善へ

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

以前に「OS X Mountain Lion」へアップグレード後にバッテリー駆動時間が短くなる問題が報告され、その後リリースされた「OS X 10.8.1」で若干改善された事をお伝えしましたが、本日、MacObserverが、「OS X 10.8.2 Build 12C35」でバッテリー駆動時間のテストを行った結果を公開しており、「OS X 10.8.2」ではバッテリー駆動時間が「OS X 10.7」レベルまで戻る事が確認されたそうです。

MacObserverが公開したテスト結果をまとめたグラフが下記の通りで、参考までに「OS X 10.6.8」からのテスト結果が記載されています。

「OS X Mountain Lion」でのバッテリー寿命低下問題は「OS X 10.8.2」で「OS X 10.7.x」レベルまで改善へ
(image source:MacObserver)

このバッテリー駆動時間が短くなる問題は全てのユーザーが経験している訳ではないものの、もし問題があるユーザーは「OS X 10.8.2」で改善される可能性が高そうです。

【関連エントリ】
 「Mountain Lion」でのバッテリー寿命低下問題はやはり2011年モデルに多い?!
 ・「Mountain Lion」でのバッテリー寿命低下問題、「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」は影響無し
 ・「OS X 10.8」でのバッテリー寿命低下問題、「OS X 10.8.1」で改善されるも「OS X 10.7.4」には及ばず
 ・「Mountain Lion」でのバッテリー寿命低下問題は「OS X 10.8.1」で解決へ
 ・Ars Technica:「Mountain Lion」にアップデート後はバッテリー駆動時間が38%低下
 ・Apple、「Mountain Lion」でのバッテリー寿命低下問題の調査を開始
 ・「Mountain Lion」でのバッテリ寿命低下問題の報告数は2011年モデルに多い?!

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!

コメント

目次