Appleと大手映画会社、新作映画を劇場公開数週間後にレンタル配信するサービスを協議中か
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ブルームバーグが、事情を知る複数の関係者の話として、米Appleが、新作映画を劇場公開の数週間後にレンタル視聴できるサービスを検討しているようだと報じています。
関係者の話によると、このサービスに対し映画館チェーンが反対しているようですが、ワーナー・ブラザーズやユニバーサル・ピクチャーズといったこの構想に意欲的な映画大手数社は、映画館チェーンの協力が得られなくてもこの事業を前進させる方法を巡ってAppleと協議しているそうです。
大手映画会社は、定額制動画配信サービスの普及の影響で、DVDなどの販売が落ち込んでいる為、新サービスの投入で埋め合わせようと躍起になっているそうです。
まだ交渉中であるものの、新作映画を劇場公開から早ければ2週間後にデジタルダウンロードとして販売することで、映画会社は来年早々にもAppleなどの配信会社と合意する可能性があるとのこと。