「MacBook Pro 13/15インチ」と「MacBook Air 13インチ」の新モデル、既に生産中でまもなく正式発表か
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Forbesによると、市場調査会社IHS Markit TechnologyのRhoda Alexander氏が、次期「MacBook Pro」シリーズと次期「MacBook Air 13インチ」の生産は2016年第2四半期(4〜6月)に開始されており、9月下旬から10月に正式に発表されるようだと報告している事が分かりました。
次期「MacBook Pro」シリーズに搭載されるプロセッサについては、生産開始時期から第7世代Coreプロセッサの「Kaby Lake」が搭載される可能性は低く、第6世代Coreプロセッサの「Skylake」が搭載されるものとみられています。
少し補足ですが、「MacBook Pro」シリーズ向けの「Kaby Lake」については2017年1月に登場見込みで、次期「MacBook Air 13インチ」については既に「Kaby Lake-U」が発表済みの為、「Kaby Lake」が搭載されるものと予想されます。
また他にも、AppleはAMDの最新のGPUである「Polaris」(コードネーム)をオプションで提供する可能性があるとのことで、今回の話の中では「MacBook Air 11インチ」には何も触れられていません。
なお、これまでの噂では、次期「MacBook Pro」シリーズは、キーボード上部にファンクションキーを置き換えるOLED(有機EL)タッチバーやUSB-Cポートが搭載されると言われています。
コメント
コメント一覧 (2件)
これまでのAirに搭載されてきたIntel内蔵GPUはGT3なので、
それを踏襲するなら今年のAirはまだSkylakeですね。
ただ、現在でているKaby LakeのGT2はベンチ結果も良好なほか、
先日シャオミとレノボからでた13.3インチのやつはdGPUを積んでいても軽くてバッテリーももつので、
今年のAirはKaby Lakeという線も考えられます。
ここ1年近く「新型MacBook Proまもなく発表か」を何度も見てきた気がする…