iFixit、「iPhone 6s」の分解レポートを公開

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本日、「iPhone 6s/6s Plus」が発売されましたが、iFixitが、早くも「iPhone 6s」の分解レポートを公開しました。

iFixit、「iPhone 6s」の分解レポートを公開

分解に使用されたのは「iPhone 6s」の16GB/ローズゴールドモデルで、分解により「iPhone 6s」のディスプレイ部品は60gと「iPhone 6」の同部品より15g重くなっている事が分かり、その理由として3D Touchに関する部品が新たに搭載された事が影響しているようです。

また、バッテリー容量は発売前にも情報のあった通り、「iPhone 6」の1810mAhから1715mAhへと少なくなっていますが、バッテリー駆動時間に変化はありません。

他にも、「A9」プロセッサに搭載されている2GBのRAMはSamsung製で、16GBのNANDフラッシュメモリは東芝製である事が分かっており、分解し易さを表すスコアは10点満点中7点と、比較的分解し易いとの評価となっています。

なお、レポートはこちらで閲覧可能で、レポートの中には「Taptic Engine」が動作する様子を撮影したX線動画なども掲載されているので、是非ご覧下さい。

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