「iPhone」の製造が世界にどう影響しているかをまとめたインフォグラフィック

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「iPhone」の製造及び販売は世界のほぼ全ての地域に影響を与えており、Rand Groupが、その事が良く分かる「iPhone」のサプライチェーンに関する様々なデータをまとめたインフォグラフィックを公開しました。

「iPhone」の製造が世界にどう影響しているかをまとめたインフォグラフィック
まず、一番上は「iPhone」に関連するサプライヤー(部品供給元)の数を表しており、最終的な組み立てを請け負うFoxconnやPegatronの工場が存在する中国が一番多く、二番目は日本、三番目が東南アジアとなっています。
「iPhone」の製造が世界にどう影響しているかをまとめたインフォグラフィック
次に、ピーク時の「iPhone」の生産台数は、1日に50万台、1週間では350万台、1ヶ月では1,400万台となり、「iPhone」1台の組み立てにつき600人の労働者が必要となります。
「iPhone」の製造が世界にどう影響しているかをまとめたインフォグラフィック
次は、Appleによって生み出されている米国内の雇用の数は全体で307,250人で、そのうちの50,250人がApple本体の雇用数となっています。
(この項目のみ、iPhoneだけでなくApple製品全体に関する数値です)
「iPhone」の製造が世界にどう影響しているかをまとめたインフォグラフィック
最後は、世界での「iPhone」の販売台数の四半期ごとの推移や、世界の地域別の販売台数の割合などをグラフ化したものとなっています。
「iPhone」の製造が世界にどう影響しているかをまとめたインフォグラフィック

[via Redmondpie. Photo Credit:Rand Group

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