「Mac Pro (Late 2013)」のフルスペックモデルは100万円超だが、ほぼ同じ仕様のPCは約150万円になる事が明らかに

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9,599ドル(約100万円)と非常に高額になると話題の「Mac Pro (Late 2013)」のフルスペックモデルですが、Apple Insiderによると、その「Mac Pro (Late 2013)」のフルスペックモデルとほぼ同じスペックのPCを組み立てたところ、総額で約14,300ドル(約150万円)掛かる事が分かりました。

「Mac Pro (Late 2013)」のフルスペックモデルは100万円超だが、ほぼ同じ仕様のPCは約150万円になる事が明らかに

そのPCの仕様が下記の通りで、GPUに関してはほぼ同じスペックの「FirePro W9000」×2基で代用されるなど、一部パーツは同等品となっています。

「Mac Pro (Late 2013)」のフルスペックモデルは100万円超だが、ほぼ同じ仕様のPCは約150万円になる事が明らかに

全く同じ仕様にする事は難しく、完璧な比較とまではいかないものの、上記で組み立てたPCにはThunderboltが搭載されておらず、更に本体の大きさが「Mac Pro」の約3倍である事などを考えると、「Mac Pro」は同等スペックのマシンの中では超小型で安い方なのかもしれません。

ただ、上記のPCのパーツに関しては定価での見積もりと予想され、実際にはPC側ももう少し安くなるものと思われます。

追 記

その後、上記の各パーツの価格を調べてみましたが、SSDは市場での最安値は2,000ドルほどで取引されており、それ以外はほぼ市場価格通りとなっている為、SSDの価格をマイナスしても13,000ドル(約130万円)ほどになるようです。

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