Apple、「Apple Campus 2」の企画書の修正版をクパチーノ市へ提出

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先日、米Appleが建設を計画中の新しい本社キャンパス「Apple Campus 2」の建設予算が当初の30億ドル未満から約50億ドルへと膨らんでいるとの情報がありましたが、MacRumorsによると、本日、Appleが「Apple Campus 2」の企画書の改定版をクパチーノ市に提出した事が明らかになりました。

Apple、「Apple Campus 2」の企画書の修正版をクパチーノ市へ提出

新しい企画書では、建設費用を抑える為に一部施設の建設を延期し、工事を1期と2期へ分ける事が説明されており、他にも自転車専用レーンや駐車場スペースの増設なども追加されているとのこと。

Apple、「Apple Campus 2」の企画書の修正版をクパチーノ市へ提出

なお、建設が遅れる事になった「Tantau Development」という施設は研究開発ビルなどを含み、最大で2200人の従業員が働く予定のようで、「Tantau Development」の建設は第1期工事が完成した後に行われるそうです。

【関連エントリ】
 ・Appleの新本社キャンパスの建設予算が増加、入居予定時期は2016年に
 ・クパチーノ市、Appleの新本社キャンパスの計画書の最新版を公開
 ・米Appleの新本社キャンパスの完成は2016年半ばまで遅れる可能性も…

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