次期「MacBook」への搭載が予想される第8世代CoreプロセッサのYシリーズが一部詳細が明らかに
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Dellがチリの公式サイトで公開した「Nueca 2-in-1 XPS 13」の詳細ページやNextLab501で、Intelの第8世代Core Yプロセッサである「Amber Lake」(コードネーム)が掲載されている事が分かりました。
同プロセッサは先月に開催されたCOMPUTEXで少しだけ情報が発表されたモデルで、今回、下記の3つのプロセッサの存在が確認されており、現行モデルと同じ2コア/4スレッドですが、動作周波数が引き上げられています。
【Core m3 8100Y】
・コア数/スレッド数:2コア/4スレッド
・動作周波数:1.1GHz(2Core TB時=2.7GHz/1Core TB時=3.4GHz)
【Core i5 8200Y】
・コア数/スレッド数:2コア/4スレッド
・動作周波数:1.3GHz(2Core TB時=3.2GHz/1Core TB時=3.9GHz)
【Core i7 8500Y】
・コア数/スレッド数:2コア/4スレッド
・動作周波数:1.5GHz(2Core TB時=3.6GHz/1Core TB時=4.2GHz)
Yシリーズプロセッサを搭載する「Mac」は12インチの「MacBook」で、現時点で新型「MacBook」に関する情報はあまりないものの、もしかしたら今秋あたりに上記プロセッサや第3世代バタフライキーボードを搭載して発売されるかもしれません。
[via MacRumors]