Microsoft、「Groove ミュージック」の一部サービスを12月末で終了へ
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Microsoftが、2017年12月31日をもって「Groove ミュージック」アプリで提供している音楽ストリーミングサービス「Groove Music Pass」とWindows Storeでの音楽販売を終了させることを発表しました。
サービス終了後は音楽配信サービスを提供する「Spotify」との提携を拡大し、「Groove Music Pass」を契約しているユーザーは「Spotify」の有料プランを60日間無料で利用可能な他、プレイリストなどを移行する為のツールも提供される予定です。
また、サービス終了後も「Grooveミュージック」アプリのアップデートは継続され、過去に購入した楽曲やOneDriveにアップロードしたユーザー所有の楽曲は再生できるものの、音楽ストリーミングや購入及びダウンロードは不可能になり、ダウンロードできなくなるので、購入した楽曲のバックアップを持っていないユーザーは、終了までに購入済みの音楽をダウンロードしておく必要があります。
なお、この件についてはMicrosoftも既に公式FAQを公開しており、詳細は下記リンク先をご覧下さい。
・Groove Music PassとSpotify – Microsoft
[via マイナビニュース]
コメント
コメント一覧 (3件)
何だ、もう終了なのか。
やっぱり迷走してるな。
一度も使わなかったが。
日本だけなのか、曲の値段がiTunes、Googleに比べて高いから誰も買わないわ。
終わりの始まりか
そういえばCortanaとAlexaの提携も発表されてたな・・・
最近でいえばSkypeもMixerも死に体だし
MSって競合の後手にまわる天才なのでは
最終的にOfficeしか残らなそう(笑)