「NuAns NEO」に続き「VAIO Phone」もAndroidを採用 ー VAIOが「VAIO Phone A」を発表
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、VAIOが、SIMロックフリーの新型スマホ「VAIO Phone A」を発表しました。
「VAIO Phone A」の主な仕様は下記の通りで、前モデルである「VAIO Phone Biz」では「Windows 10 Mobile」を採用していましたが、今モデルでは「Android」を採用しているのが特徴で、筐体などは「VAIO Phone Biz」のものがそのまま採用されており、アルミ削り出しの安曇野FINISH品質となっています。
「VAIO Phone Biz」からの変更点としては、デュアルSIMデュアルスタンバイに対応し、2番号同時待受が可能になった他、海外のキャリアが採用している3G通信の「B5」をサポートしたこととなっています。
・ディスプレイ:5.5インチ(1920×1080)
・CPU:Qualcomm Snapdragon 617
(4コア/1.5GHz + 4コア/1.2GHz)
・RAM:3GB
・ストレージ:16GB
・フロントカメラ:500万画素
・メインカメラ:1,300万画素
・バッテリー:2,800mAh
・4G/LTE:B1/3/8/19/21
・3G(W-CDMA):B1/5/6/8/11/19
・サイズ:77×156.1×8.3mm
・重さ:167g
・OS:Android 6.0.1
なお、価格は24,800円で、3月30日より予約受付を開始し、4月7日に発売予定です。
コメント
コメント一覧 (3件)
ハード的には「VAIO Phone Biz」と「VAIO Phone A」は同じ。
「海外のキャリアが採用している3G通信の「B5」をサポートしたこととなっています。」
これは「Windows 10 Mobile」の方もOSのアップデートで利用可能に。
つまりソフトウェア的に制限していたようで。
「デュアルSIMデュアルスタンバイに対応し、2番号同時待受が可能になった」
こちらの方は「Windows 10 Mobile」の制限で利用不可のまま。DSDSの考え方が無いようで。
防水あったら欲しかったかも。専用の防水ケースなんて出ないだろうし。
これ売れますかね?
値段が安いのは良いのですが、今時のAndroid端末で指紋認証がないのは致命的だと思います。
後は、VAIO Phone Bizの売りのひとつであった定期的なOSのアップデートはどうなるのでしょうかね。
他のSIMフリー端末と同様に、滅多にアップデートされなければ、セキュリティ面での不安も残るので尚更この機種の売りがわからないです。