Appleのティム・クックCEO、E InkキーボードのSonder社のCEOと会談 − 買収に向け協議か

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昨日、中国の清華大学で働くFoxconninsiderと名乗る人物が、Redditにて、AppleはSonderというスタートアップ企業と協力し、E Ink(電子ペーパー)ディスプレイを搭載した次世代の「Magic Keyboard」を開発していると報告していることをお伝えしましたが、The Guardianによると、Appleのティム・クックCEOが、10月12日(水)に中国でSonder社のCEOであるセラ・マルティンス氏と会談していた事が分かりました。

Appleのティム・クックCEO、E InkキーボードのSonder社のCEOと会談 − 買収に向け協議か

Foxconninsiderは、AppleがSonderの買収に向け動いているとも報告していましたが、Sonderの戦略的パートナーであるFoxconnとE Ink HoldingsもAppleとの協議をサポートしているそうです。

ただ、今回の会談で買収に向け何か動きがあったのかは不明です。

なお、Sonder社は既にE Inkを採用したキーボードを発表しており、同社の技術のデモ映像が下記動画で、E Inkディスプレイを利用することで利用環境やアプリなどによりキー配列を自由に変更することが可能で、2018年に発売されると言われている次世代「Magic Keyboard」ではカラーのE Inkが採用されるとみられています。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 最近のAppleはデバイスで、物理的な稼働部分を嫌う感じがある。たぶん、板みたいなキーボードにe-inkでキーを表示させて、TAPTICKエンジンでキーストロークを表現するキーボードでも作ろうとしてるんじゃないかな。

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