Macでは初となるランサムウェア「KeRanger」が登場 – Appleは対応済み

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

OS X向けの人気BitTorrentクライアントアプリ「Transmission」にOS Xでは初となるランサムウェアが見つかった事が分かりました。

Macでは初となるランサムウェア「KeRanger」が登場 – Appleは対応済み

見つかったランサムウェアは「KeRanger」というもので、「Transmission」のバージョン2.90のインストーラーに潜み、同アプリをインストールしてから3日後に動作し始め、ファイルを暗号化し、暗号解除と引き替えに身代金を要求する仕組みとなっています。

「KeRanger」が含まれていたインストーラーは日本時間の2016年3月5日午前4時から3月6日午前12時まで改ざんされた公式サイトで配布されていたようで、現在は同ランサムウェアに対応した最新版のバージョン2.92をリリースしており、Apple側もOS Xのウィルス定義ファイルをアップデートし、対応済みです。

[via Palo Alto Networks Blog, Appleちゃんねる

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!
目次