「Apple Music」、来年にもハイレゾ対応か
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本日、Macお宝鑑定団Blogが、ポタフェス2015に出展するApple関連に詳しい複数の関係者の話として、Appleは、2016年にHi-Res Audio(ハイレゾリューションオーディオ)仕様に準拠した最大96kHz/24bitのHi-Res Audioストリーミングを開発しているようだと報じています。
Hi-Res Audioとは…
音楽用CDを超える音質の音楽データの総称。
サンプリング周波数および量子化ビット数のうちどちらかがCD-DAスペック(44.1kHz/16bit)もしくはDATスペック(48kHz/16bit)を超えていればハイレゾリューションであると見なされている。
(via Wikipedia)
「iOS 9」をインストールしたLightning搭載デバイスは最大192kHz/24bit出力に対応可能となっているものの、Apple Musicのダウンロード楽曲のサンプリング周波数の仕様の詳細がどうなるのかは不明とのこと。
また、多くの高級オーディオメーカーは、2016年にLightning対応オーディオケーブルを投入する計画で、Apple Musicのハイレゾ対応に向け準備を進めているようです。
なお、Appleのハイレゾ対応については、2014年に「iTunes Music Store」で高品質なハイレゾ音源を採用した音楽ダウンロード販売をスタートすると噂されたものの、未だに対応していないのが現状です。