Intelの第6世代Coreプロセッサ「Skylake」の性能 − GPUは最大41%、バッテリー駆動時間は最大30%向上へ

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Intelは第6世代Coreプロセッサ「Skylake」(開発コードネーム)のデスクトップ版を8月上旬、モバイル版を10月に発表すると言われていますが、FanlessTechが、「Skylake」の各シリーズごとの性能に関するスライド画像を公開しています。

Intelの第6世代Coreプロセッサ「Skylake」の性能 − GPUは最大41%、バッテリー駆動時間は最大30%向上へ

「Skylake」の各シリーズの性能を現行の「Broadwell」プロセッサと比較した際の性能向上率が下記の通りで、「Skylake」ではGPU性能とエネルギー効率が改良されている事が分かります。

Yシリーズ

・CPU:最大17%高速
・Intel HD graphics:最大41%高速
・バッテリー駆動時間:最大1.4時間長くなる

Uシリーズ

・CPU:最大10%高速
・Intel HD graphics:最大34%高速
・バッテリー駆動時間:最大1.4時間長くなる

Hシリーズ

・CPU:最大11%高速
・Intel HD graphics:最大16%高速

Sシリーズ

・CPU:最大11%高速
・Intel HD graphics:最大28%高速
・TDP(熱設計電力):最大22%低くなる

なお、Yシリーズは「MacBook」、Uシリーズは「MacBook Air」、Hシリーズは「MacBook Pro」、Sシリーズは「iMac」に搭載されます。

[via MacRumors]

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