「iOS 8.2」のリリースは来週に持ち越しか − Appleが脆弱性「FREAK」への対応を明らかに
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TechCrunchやロイターによると、Appleの「Safari」やAndroidのブラウザを使用した場合に通信内容を監視される恐れがある「FREAK」と呼ばれる新たな脆弱性が見つかった事が分かりました。
この脆弱性は90年代から存在しており、ハッカーに利用される事でトラフィックを暗号化している多くのウェブサイトの情報が漏洩する危険性があるとのことで、Appleはこの脆弱性対策として既に「iOS」と「OS X」を修正しており、来週にソフトウェア・アップデートをリリースする予定である事を明らかにしています。
先日、「iOS 8.2」が早ければ3月2日、遅くとも今週中に正式にリリースされるといった情報がありましたが、もしかしたらこの脆弱性への対応でリリースが来週に延期された可能性もあります。
なお、今回の脆弱性に関する詳細はTechCrunchをご覧下さい。