Apple、自動車産業に参入か − 電気自動車の開発に数百人規模の人員を投入など様々な情報が明らかに
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本日、ウォールストリートジャーナルが、Appleに精通している情報筋の話として、同社は自社ブランドの電気自動車の開発に数百人規模の人員を投入しているようだと報じています。
そのプロジェクトのコードネームは「Titan」と呼ばれ、ティム・クックCEOによって約1年前に承認されており、プロダクトデザイン担当バイスプレジデントであるSteve Zadesky氏が率いていて、初期段階のデザインはミニバンのようなデザインになっているそうです。
また他にも、Financial Timesが、Appleは自動車デザイナーや車の動力エンジニアなど、自動車の技術と設計に関する専門家を募集しているようだと報じています。
募集した専門家はクパチーノ本社にある極秘の研究所で働く予定で、ここ数ヶ月間の間、ジョナサン・アイブ氏のチームの複数のデザイナーが自動車メーカーの経営陣や設計者らと協議を行っているとも報じられています。
更に、9 to 5 Macによると、Appleがメルセデスベンツの研究開発センターの元CEOであったJohann Jungwirth氏を採用したとの情報もあり、これらの事からAppleが自動車産業へ参入するのではないかと予測されています。
[via 9 to 5 Mac, Business Insider]