「iPad mini (A20 Pro)」の5コアCPUモデルのベンチマークスコアが明らかに ー 前モデル比でCPU性能は約1.5倍、GPU性能は約3倍に向上

Appleは11月6日に「iPad mini (A20 Pro)」を発売しますが、その「iPad mini (A20 Pro)」のものとみられるGeekBench 7のベンチマークデータが明らかになりました。
「iPad mini (A20 Pro)」とみられるデバイスの機種IDは「iPad19,1」と「iPad19,2」となっており、ベンチマークデータからどちらも5コアCPUのA20 Proチップを搭載していることが確認出来る為、「iPad mini (A20 Pro)」の128GBモデルと256GBモデルとなっています。
また、動作周波数は4.93GHzで、L1・L2キャッシュなど、コア数以外の仕様は6コアCPUのA20 Proチップと変わりないことが確認出来た他、RAMも12GBであることが確認出来ます。
A20 Proチップの比較
| モデル | A20 Pro (6コアCPU) | A20 Pro (5コアCPU) |
|---|---|---|
| CPU | 6コア 高性能x2+高効率x4 | 5コア 高性能x2+高効率x3 |
| GPU | 7コア | 7コア |
| Neural Engine | 32コア | 16コア |
| プロセスルール | 2nm | 2nm |
| 動作周波数 | 4.93GHz | 4.93GHz |
| RAM | 12GB | 12GB |
| L1命令キャッシュ | 160KB | 160KB |
| L1データキャッシュ | 98KB | 98KB |
| L2キャッシュ | 8MB | 8MB |
CPU性能のベンチマークスコアはシングルコアが3879、マルチコアが9870でした。「iPhone 18 Pro」に搭載されている6コアCPUのA20 Proチップはシングルコアが3992、マルチコアが11249となっているので、コア数の違いによりマルチコア性能は大きく劣る結果となっています。恐らく、「iPad mini (A20 Pro)」の512GBモデルのマルチコア性能は「iPhone 18 Pro」と同等のスコアになるものと予想されます。
また、前モデルの「iPad mini (A17 Pro)」と比べると、CPU性能は約46〜53%の性能向上となっています。
| シングルコア | マルチコア | |
|---|---|---|
| iPad mini (A20 Pro) (5コアCPU) | 3879 | 9870 |
| iPhone 18 Pro/18 Pro Max (A20 Pro/6コアCPU) | 3992 | 11249 |
| iPad Pro (M5/9コアCPU) | 3558 | 15280 |
| iPad mini (A17 Pro) (6コアCPU) | 2529 | 6741 |
さらに、GPU(Metal)のベンチマークスコアも明らかになっており、スコアは61992で、GPUの仕様は同じであることから「iPhone 18 Pro」とほぼ同じスコアとなっています。
また、前モデルの「iPad mini (A17 Pro)」と比べると、GPU性能は約3倍と大幅に向上しています。
| Metal | |
|---|---|
| iPad mini (A20 Pro) (7コアGPU) | 61992 |
| iPhone 18 Pro/18 Pro Max (A20 Pro/7コアGPU) | 61717 |
| iPad Pro (M5) (10コアGPU) | 72096 |
| iPad mini (A17 Pro) (5コアGPU) | 20495 |
(訂正)当初、タイトルに誤りがありましたので、訂正致しました。


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