「Final Cut Pro 10.1」は旧Mac ProでもデュアルGPU環境時のパフォーマンスが向上
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先日リリースされた「Final Cut Pro 10.1」は、変更点として「Mac Pro (Late 2013)」でデュアルGPUを利用する際の再生及びレンダリングエンジンが最適化されると案内されていましたが、BareFeatsによると、「Final Cut Pro 10.1」は旧Mac ProでもデュアルGPU環境時のパフォーマンスが向上している事が分かりました。
テストに使用された「Mac Pro」の仕様は下記の通りで、GPUの「Radeon HD 7970」がシングルの時とデュアルの時での「Final Cut Pro X 10.1」のパフォーマンス比較テストの結果がその下のグラフとなっており、「Final Cut Pro X 10.0.9」ではシングルでもデュアルでもパフォーマンスに差はなかったものの、「Final Cut Pro X 10.1」ではデュアル時のみ大幅にパフォーマンスが向上している事が分かります。
[ テストに使用されたマシン:Mac Pro (Mid 2010)]
・3.33GHz (6コア)/24GB RAM/OS X 10.9.1/Radeon HD 7970
【image source:BareFeats】
なお、「Final Cut Pro X 10.1」と同じ改善点が案内されている「Motion 5.1」でもテストしてみたところ、デュアルGPU環境時のパフォーマンスが向上していた事が分かったそうです。
【image source:BareFeats】
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