カメラ付きAirPodsに関する更なる情報が明らかに ー 人物検知やインジケーターランプなど

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カメラ付きAirPodsに関する更なる情報が明らかに ー 人物検知やインジケーターランプなど

2027年まで発売されないと言われているカメラ付きAirPodsですが、MacRumorsが、「macOS 26.7 RC」からカメラ付きAirPodsに関する更なる情報が明らかになったと報じています。

新たに見つかったのは、Macに接続されたAirPodsのセンサーデータを管理する「AccessorySensorManager」という隠されたmacOSフレームワークで、そこからカメラ付きAirPodsに関する更なる情報が明らかになっています。

カメラ付きAirPodsは左右のイヤホンそれぞれにカメラセンサーが搭載され、左右のカメラは同期してRGBの静止画像を撮影可能で、最大100万画素の画像をそれぞれ対応するフレームIDとともに取得出来るようになっており、これにより、Visual Intelligenceは同じシーンを2つの異なる角度から捉えることが可能になるとのこと。

また、赤外線カメラなど、別のセンサーが搭載される可能性も否定できないものの、今回発見されたコードにはその記述は見つからないそうです。

カメラは一般的な意味での写真撮影や動画録画を行うのではなく、Visual Intelligenceが処理するための内部用静止画フレームを撮影するものとなっており、解像度が異なるアクティブモードとパッシブモードが用意され、アクティブモードはユーザーがSiriなどを介してVisual Intelligenceを起動した際に動作するモードで、パッシブモードは周囲の環境をバックグラウンドで認識する用途を想定したモードになるとみられています。

AirPodsは装着中に常に頭が動くため、カメラシステムにはその動きを考慮した機能が搭載されていることも分かっており、コードには、レンズの歪み補正、左右2つのカメラのキャリブレーション、カメラとモーションセンサーのキャリブレーションなどが含まれています。また、動きが大きすぎる画像や、カメラの視界が遮られている画像を除外する機能も備えられているようです。

一部の処理は、AirPods本体上で直接実行されることも分かりました。コードには「peripheral inference(周辺機器上での推論)」という記述があり、カメラの視界内に人物がいるかどうかをAirPods自身が検知する機能を示していると考えられています。

さらに、フレームワークには、ハードウェアのインジケーターとその明るさを遠隔操作するためのコードが含まれており、左右それぞれのAirPodsにカメラが静止画を撮影していることを周囲の人に知らせるインジケーターが搭載される可能性があるとみられています。

なお、これまでの情報では、カメラ付きAirPodsは内部コードネームが「B790」と「B798」の2つモデルが存在しており、BloombergのMark Gurman氏の話では、Appleは「B790」モデルの発売を取りやめたとされています。代わりにAppleは2027年の発売に向けて「B798」モデルの開発を進めていると言われており、今回発見されたフレームワークは発売中止になった「B790」モデルの開発時の残骸だった可能性もあります。

そのことから、今回判明した情報は、Appleがカメラ付きAirPodsを実現する場合に、このような仕組みになる可能性があることを示すものであり、最終製品にすべて搭載されることを保証するものではないので注意が必要です。

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