｢DJI Osmo Pocket 4｣がFCCの認証を取得｜12月発売の可能性が高まる

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12月18日に発売と噂されているDJIの人気超小型3軸ジンバルカメラの次期モデル「DJI Osmo Pocket 4」ですが、その「DJI Osmo Pocket 4」がFCC（米連邦通信委員会）の認証を取得したことが分かりました。

認証は2025年11月26日に取得しており、FCC IDは「2ANDR-OP041」で、「DJI Osmo Pocket 4」のモデル番号とされている「OP041」が含まれていることが確認出来る他、公開された資料から本認証はDJIが申請したものであることが確認出来ます。

下記画像は製品で提示される認証情報等を示すラベルの画像。

なお、FCCを通過したことから発売に向けて着々と準備が進められていることが分かる他、米国では国家安全保障の問題からDJIの新製品の輸入・販売が禁止される可能性が高まっており、そのデッドラインが12月23日となっているのですが、そのデッドラインに間に合うよう急いで認証を取得したものと予想されます。

ただ、今年のDJIはまず中国で新製品を発売し、その後少し遅れて全世界で発売するといった事例（DJI Osmo Action 6など）が複数あり、「DJI Osmo Pocket 4」も中国と発売を急ぐ米国でのみ取り敢えず先行発売し、日本を含む他の市場での発売は少し遅れるといった可能性もあるかもしれません。

［via The New Camera］