Microsoft、米国で「Xbox」シリーズを値上げ|今年2回目で10月3日より実施
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Microsoftが、米国において今年2度目となる「Xbox Series X」および「Xbox Series S」の値上げを発表しました。
今回の値上げは米国のみが対象で、現地時間の10月3日より「Xbox Series X」が50〜70ドル、「Xbox Series S」が20ドル値上げされ、周辺機器の価格は据え置き。
同社は今年5月にも値上げを実施しており、その際は「Xbox Series X」が100〜130ドル、「Xbox Series S」が80ドル値上げされていた為、合計で「Xbox Series X」が150〜200ドル、「Xbox Series S」が100ドルの値上げとなります。
この値上げにより、「Xbox Series S」の基本モデルは今年初めに299ドルだったのが399.99ドルになり、他のモデルの価格の詳細は下記の通り。
- Xbox Series S (512TB):299ドル ⇒ 399.99ドル
- Xbox Series S (1TB):349ドル ⇒ 449.99ドル
- Xbox Series X Digital:449ドル ⇒ 599.99ドル
- Xbox Series X:499ドル ⇒ 649.99ドル
- Xbox Series X 2TB Galaxy Black:599ドル ⇒ 799.99ドル
なお、値上げの理由としては、マクロ経済環境の変化を踏まえたものと案内されており、背景にはトランプ関税があるものと予想されます。
・U.S. console pricing updates announced September 19, 2025 – Microsoft
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